怒涛の結実を迎えた6巻から一転、ユルいパンチラシーンから始まったこの7巻。
 
強くなりたいと願う主人公、怪我が原因で強さというものに疑問を持つようになった勇大、の話も交えつつ、この巻では女性選手が大活躍です。
 
負けを喫して一つ強くなってきたムエタイ選手のマキ、元柔道選手で身体能力に優れるもスタミナの無い桃子、両者の苦闘が非常に丁寧に描かれていて見てて楽しい。
 
修斗のルールの詳細は知りませんが、巻の後半は柔術が舞台とあって、今まで以上に非常に楽しく読めました。
とはいっても、私が通ってたのは植芝流合気道、マンガはブラジリアンなので、全然違うものなんですが。
 
で、話をマンガに戻しますと、巻最終話がまたいいところで終わりやがってまして、これは続きを連載誌で読まずにいられない、非常ににくい演出なのでした。
 
後、あとがきがすげー長すぎw
 

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索