ヤンキンアワーズで今一番読みたいのがコレ。
 
と言うか、マンガ雑誌で「早く読ませてくれええええ!」って言うほど熱を感じさせるマンガが少なくなってきてるような気がするのは気のせいでしょうか。
 
その点、ヤンキンアワーズはコミケの共同代表が編集長してるだけあって、さすがに面白い作品が多く、買った後も社用車に積んである時間が非常に長いw
 
中でも、この裸者と裸者は、主人公ぽくない殺人への割り切りなんかが実にいい。
麻薬組織の倉庫を襲撃してそれを転売、資金を得るなど、およそ主人公ぽくない行動が作品に合ってて小気味よささえ感じます。
 
台詞回しも実に良く、大佐の「宜しい。諸君、良い戦争をしようじゃないか。そしてさっさと終わらせよう」なんて台詞がたまらんです。
 
でも、原作者の方がもう亡くなってしまっているので、新作が読めないのが悲しいところ。
 

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