撮影会も滞りなく終了し、なんかぼんやりと過ごしていたのですが、これではイカン!と友人になんか面白い本は無いか?と質問したところ、「今度アニメになるから読んでみたら?」と薦められたラノベ。
 
ここ最近は、ラノベと言えばせいぜい「化物語」ぐらいしか読んでませんでしたが、久しぶりにのんびりとした作風のラノベに出会った気分です。
 
どうも「昨日まで一般人だった非実在青少年が世界を救う」、とか書かれてもなあ・・・と思ってしまうタチなので。
 
 内容的には、アニメオタクを隠してた妹をやんやかんや言いつつも、兄貴が助ける話なんですが、オタクが読むと痛切に心の何処かが抉られる内容が時々出てきます。
 
 特に、主人公(&妹)の父親の態度がもう、ね・・・
私の父親を見るかのようでした(==;)
民放を見たら馬鹿になる!とか言ってる人だったので、作品中に出てくる父親には殺意を抱きましたw
 
 6巻の沙織のエピソードは、知人が同じような経験をしているので、ちょっと鼻にツンと来てしまうものがありましたね・・・寂しい話です。
 

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