いやあ・・・やらない善よりやる偽善、とは昔流行った言い草ですが・・・
これはいらんだろう・・・少なくとも現時点では(==;)
 
だって、わかんないじゃないの?外国の人に千羽鶴の意味がわかるのかな。
物資の奪い合いをしてる現状にこれ届けられて、どういう風に心が満たされるんだろうか。
 
衣食足りて礼節を知る、という言葉がありますように、自分の生活に余裕が出来て初めて、それの意味を理解すると言う余裕が出来るんじゃなかろうかなーと思うわけですよ。
まー無意味とは言いませんが、それは、復興が始まって、亡くなった方を悼む余裕が出来てからじゃないと。
現地の人は今日を生きるのに必死なわけですから。
鎮魂の機会に、千羽鶴を設けるべきだと思うんですが。
その辺は向こうのスタッフが考えてくれるのかな。

以前にあった信越地震の時、市長だか知事が「物資が多すぎて保管できる状態に無い、これ以上は要らない」とか発言したことがありましたよね。
そういうの考えると、やっぱりすぐに役立つもんの方がいいんじゃねーの?と思うのですが。
 
どっかの外国の少年が、1000万円だか集めて寄付してましたが・・・
ま、個人的には、国が動いてる=税金で動いてるんだから、それで十分に貢献だとおもうんですけどね。
どうもTV局とかがやってる寄付は信用ならん。
どうせやるんならJICAとかに寄付するほうがいいと思うなあ。
 
この辺も気持ちの問題だとは思うんですけどね。

コメント

なべ
なべ
2010年1月27日23:22

千羽鶴の意味が分かる日本人でも、震災直後でバタバタしているときに送られても困りそうなものです。
ましてや外国人。送られてもポカンとするだけでは?と思わなくもない。

まくす
2010年1月28日20:32

 ですよねえ。
ちょっと相手の立場を考えればわかりそうなもんですが・・・
 
どうも平和ボケしちゃってる感が否めませんです。
より効果の高い貢献をして欲しいものです。

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