昨今のデジカメブームによって、デジタル一眼を手にされてる方も多いと思うのですが、ちょっとビックリする話題が価格comで話題になってました。
 
CanonのKissX3に付属するレンズの1つ(55~250mm)が、なんとレンズ内部で機構がクルッと1回転してしまう、と言うもの。
 
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=10632008/
 
↑詳しくは上のURLでチェックしていただきたいのですが、どうやら機構を固定していた両面テープが剥がれてしまった為、内部で回転してしまったとの事。
 
以前から、こんな激安のキットに手ぶれ補正つきのレンズなんて良く付けるよなーと思ってたので、コストダウンなんだろうなあ、と妙なところで納得してしまいました。
 
個人的に、手ぶれ補正は本体とレンズ両方につけて欲しい、せめて本体側に、と思ってたので、これはちょっと嬉しい(?)かも。
ま、安いレンズにはそれなりの工夫がされてるって事なんでしょうね。
それにしたって、3点貼りは無いだろう、と思いますが。
普通はドーナツ型に切られた両面テープを使うのが正しいそうですよ。
どっかのレンズをばらした人が言ってました。
 
Canonサービスセンターの回答によると、他にも両面テープで貼り付けてあるものはあるそうで、詳しくは答えられない、との事だったそうです。
たしか、以前にも5Dでミラーの貼り付けに両面テープが使われてる、と一部で騒ぎにあったことがありましたね。
 
私は、レンズに関しては、高くても性能がよければ別に気にしないんですが、F4.0-5.6のレンズでこの有様をかまされちゃー・・・ま、良いレンズが欲しけりゃカネ払えって事なんですかね。
 
今ふと思ったんですが、ひょっとして、こういう激安レンズって、保障期間までしか強度対応を考えてないんじゃあ・・・いやいくらなんでもそれは無いか・・・
 

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