BONESも、CSIも、クリマイも、現時点で出ているDVDは見終わってしまったので、借りるかどうしようか悩んでいた「デクスター」と借りてみました。

 なぜ、この作品だけ見ようかどうしようかを迷っていたかと言うと、この作品が、今までの「警察側の視点から連続殺人犯を追いかける」パターンのドラマではなく、犯人側の話だから。

 主人公デクスターは、幼いころからどうしても殺人衝動を押されることが出来ずに育った生粋のシリアルキラー。
が、子どもの頃からその衝動に気づいていた里親が、幼いころから、言わば「殺人の掟」とも言えるものをを課すことにより、彼は法の目をすり抜ける犯罪者を専門に狙う連続殺人犯になっていた。

 彼は一見、人当たりがよく、満ち足りた人生を歩んでいるように見えるのですが、実は愛情や悲しみと言った感情を感じることが出来ない精神障害をもった人。
しかも、表の顔は、マイアミ警察で1番の鑑識官。
彼の性癖に疑いを持っている(これもなんとなくというレベル)唯一の刑事1人以外、彼の行動を疑っている人が誰もいない。

まだシーズン1の3巻までしか観てないのですが、中々に楽しみです。
ま、BONESには及びませんが(^^;)

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索