今日は朝から埼玉の現場で機械の修理とチェックをした後に、練馬区で1件仕事をやって、その後で池袋→渋谷区→神奈川、の順にチェックに回る。

 んが。

 17号の新大宮バイパスを走行中、緩やかな坂にさしかかったところで。

 『ヴウゥゥゥゥゥゥン』

 突如、妙な音をエンジンが立て始め、急にスピードが落ち始めたのだ!
 慌ててアクセルを踏み込んでみたが、まったく反応しない。
いや、反応して少しスピードアップはするのだけど、アクセルを話したら一気にスピードが落ちるのだ。
 時速10kmぐらいにまで落ちたのが数秒続いた後で、とうとうプスンとエンジンが止まってしまった(・Д・;)三(;・Д・)

 キーをひねったらどうにかエンジンがかかったので、横にあった斜線の引かれてる場所に逃げる。
 しかしおかしい。この日記に書いたかどうかは覚えて無いが、この車は、12/3に定期点検に出だして帰ってきたばかりである。
 
 立川の知り合いの車屋に電話して状況を説明し、相談する。

「お前の車って何万km走ってるんだっけ」
「今13万オーバー」
「5年で13万か・・・難しいところだな。もし相手(整備工場)ともめたとしても、その頻度で乗ってればブローすると言って来るかも知れんぞ」
「そっか、それはまずいな」
「そこの整備工場は牽引キャリアとかあるのか?」
「ん、いや、街中の小さい工場だから持ってないと思う」
「JAF代もかかるな」
「げ!」
「会社はなんて言ってるんだ」
「13万でエンジンブローするなんて考えられん、だと」
「ま、お前さんのトコの会社ならそう言うわなw」
「まあな(==;)」
「引き取りに行ったろか?」
「かまへんのか?」
「そこで油売ってるわけにもいかんだろ」
「助かるわ。修理を頼むついでに代車貸してくれw」
「あーはいはいw」

 電話を切って車の中の整理(代車に載せる工具の選別)をしながら考えてみる。
 たしかに、会社の上司が言うように、剛性の高さで知られた日本車である。普通なら13万kmでは壊れはすまい。
 が、以前この車を利用していた後輩は、まったく車のことを知らない坊ちゃんであった(エンジンオイルの交換を2ヶ月に1度の指定工場の定期点検でした事が無い。1ヶ月3000km走る!)事を考えると、ありえない話ではない。

 とはいえ、オレも全かぶりなんてしたくない。何万かかるんだそんなもん。

 整備工場に改めて電話して、アンタのところには修理を出さず、よその修理工場で第3者チェックをしてもらう旨を伝える。
 工場の責任者がなにやら言って来たが、こっちも背に腹は変えられんのである。
 この日記でもいつか書いたと思うが、この整備工場、なんか胡散臭いのだ。
 以前にも、ブレーキパッドを交換したらブレーキを踏むたびにキキキッと音がするようになったとか、オイルを交換したばかりなのに1ヶ月も経たずに1リットル減ったとか。

 ま、この際だ。キッチリケツは拭いてもらうことにしよう。

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