今日の『不忠は敵に有り、義はは我に有り』
2005年5月25日 日常 今日は、豊島区の現場を回って、その後で埼玉の現場へ。
埼玉の現場に到着すると、機械が1台故障していた。そんでもって、現場の敷地奥に1台のカモ不正駐車が。
めんどくせえなー、と思いながらも、注意は払うことにする。オレが現場を離れるまでに犯人が帰ってこなかったら、警告書を貼って帰るとしよう。
コンピュータをチェックしてみると、機械の故障は今朝方らしい。被害額も無いに等しいし、こりゃー不幸中の幸いだ、と機械の中をチェックして、モーターを交換。
車の中で工具の整理をしていたら、ちょうど犯人が御帰還。車に乗り込むのを待ってから駆け寄り、質問する。
「ちょいちょいおばちゃん、ナニ帰ろうとしてんねん」
「え・・・」
「え、やないがな。わしゃここの管理人や。アンタ不正駐車してんのわかってるやろ」
「え・・・あの・・・留めさせて貰おうと思ったら満車だったもので・・・」
「満車やったら不正駐車してエエ、っちゅう法律は無いで。ヨソで留めたらエエ話やないか。どの面下げて言い訳してんのや。そこの約款にも『不正駐車の規定』って文言があるやろが」
「いくらになりますか」
「カネの問題ちゃうがな。アンタみたいな人間には使ってもらう必要はない、ちゅうてんねん。言うとくけどな、不正駐車は窃盗に当たるんや。タチの悪い奴相手なら告訴だってするんや。そこまでするんは面倒くさいから、念書にサインして、一生ここの駐車場を使わんっちゅう誓約してくれ」
「はい、わかりました・・・」
で、念書を取り出しに行き、おばちゃんの車に戻ると、車の窓とドアのロックを閉めてどこかに電話している。
やがて電話を切っておばちゃんが言った一言。
「脅されてるんで警察呼びましたから」
( Д ) °° ハァッ!?
ほう・・・エエ度胸してるやんけ(`▽´)自分のやったことを棚に上げてそう来たか。
まあええわ。ほなアンタのリクエストに答えて、ホンマもんの商売の仕方っちゅうのを教えたるわ。
ほどなくして警察が到着。警察はどうやらヤクザか何かと思ったらしく、徒歩4人&パトカー2人でご来場。
で、事情を聞かれる。当然の話であるが、コチラとしては、何の落ち度もないので、滔々とコチラの立場と念書を書いてもらうことへの正当性を言い連ねる。伊達や酔狂でこの商売を6年も続けているわけでは無いのだ。
両者の話を聞いた警察は「そりゃ奥さん、アンタが悪いわ。大体、不正駐車しといて警察呼ぶのもお門違いでしょ」とも裁定を下す。ま、当然である。
納得いって無さそうなおばさんも、さすがに警察に言われては仕方が無いと思ったのだろう、素直に念書にサインをする。ざまーみさらせ。
仕事を終えて、帰る準備をしながら回りを見渡すと、近所の商店の客などがこちらを見ていた。
ま、これでいい見せしめになったかな。客には優しくても、犯罪者には厳しくしていくのがこの商売よ。
自宅に戻ってから上司に報告。「相変わらず悪い奴には厳しいのうw」と言われる。
いえいえ、悪い奴に厳しいのじゃ有りません。コッチに非が無ければ堂々と相手の非を責めればいいんですよ。錦の御旗ってヤツですかねw
本日の『昼麺』:
浦和駅南側にあるオモチャのユザワヤの斜め向かいにある『栞堂』という店に行く。中も外も居酒屋だが、ラーメンも美味いらしい。
昼と夜ではやってるラーメンも少し違うらしい。オレは『海出汁熟成麺』を注文。スープは醤油をチョイス。
少し待たされて出てきたラーメンは、魚介出汁の良い香りのするものだった。
スープはあっさりして飲みやすく、お酒の後のラーメンってカンジである。
麺はちぢれ麺でスープが良く絡んで味わいが良い。
具は、海苔、水菜、きくらげ、メンマ、揚げニンニク、ネギ。チャーシューが小さかったのはちょっと残念だが、スープの味の邪魔をするよりは良いのかな、とも思った。
ネットで調べると「塩」を注文してる人が多いようなので、今度は塩で食べてみよう。
本日の『夜麺』:
自宅近くの『一撃』ラーメンで夕食。今日も、先日と同じ19時ごろに行った。
店内には、4人のお客さんが食事していた。先日のお客さんの無さは、雨のせいだったようだ。
注文したのは、『熟成醤油(あっさり)』。
先日食べたトンコツよりもコッチのほうが絶対に美味い。
埼玉の現場に到着すると、機械が1台故障していた。そんでもって、現場の敷地奥に1台の
めんどくせえなー、と思いながらも、注意は払うことにする。オレが現場を離れるまでに犯人が帰ってこなかったら、警告書を貼って帰るとしよう。
コンピュータをチェックしてみると、機械の故障は今朝方らしい。被害額も無いに等しいし、こりゃー不幸中の幸いだ、と機械の中をチェックして、モーターを交換。
車の中で工具の整理をしていたら、ちょうど犯人が御帰還。車に乗り込むのを待ってから駆け寄り、質問する。
「ちょいちょいおばちゃん、ナニ帰ろうとしてんねん」
「え・・・」
「え、やないがな。わしゃここの管理人や。アンタ不正駐車してんのわかってるやろ」
「え・・・あの・・・留めさせて貰おうと思ったら満車だったもので・・・」
「満車やったら不正駐車してエエ、っちゅう法律は無いで。ヨソで留めたらエエ話やないか。どの面下げて言い訳してんのや。そこの約款にも『不正駐車の規定』って文言があるやろが」
「いくらになりますか」
「カネの問題ちゃうがな。アンタみたいな人間には使ってもらう必要はない、ちゅうてんねん。言うとくけどな、不正駐車は窃盗に当たるんや。タチの悪い奴相手なら告訴だってするんや。そこまでするんは面倒くさいから、念書にサインして、一生ここの駐車場を使わんっちゅう誓約してくれ」
「はい、わかりました・・・」
で、念書を取り出しに行き、おばちゃんの車に戻ると、車の窓とドアのロックを閉めてどこかに電話している。
やがて電話を切っておばちゃんが言った一言。
「脅されてるんで警察呼びましたから」
( Д ) °° ハァッ!?
ほう・・・エエ度胸してるやんけ(`▽´)自分のやったことを棚に上げてそう来たか。
まあええわ。ほなアンタのリクエストに答えて、ホンマもんの商売の仕方っちゅうのを教えたるわ。
ほどなくして警察が到着。警察はどうやらヤクザか何かと思ったらしく、徒歩4人&パトカー2人でご来場。
で、事情を聞かれる。当然の話であるが、コチラとしては、何の落ち度もないので、滔々とコチラの立場と念書を書いてもらうことへの正当性を言い連ねる。伊達や酔狂でこの商売を6年も続けているわけでは無いのだ。
両者の話を聞いた警察は「そりゃ奥さん、アンタが悪いわ。大体、不正駐車しといて警察呼ぶのもお門違いでしょ」とも裁定を下す。ま、当然である。
納得いって無さそうなおばさんも、さすがに警察に言われては仕方が無いと思ったのだろう、素直に念書にサインをする。ざまーみさらせ。
仕事を終えて、帰る準備をしながら回りを見渡すと、近所の商店の客などがこちらを見ていた。
ま、これでいい見せしめになったかな。客には優しくても、犯罪者には厳しくしていくのがこの商売よ。
自宅に戻ってから上司に報告。「相変わらず悪い奴には厳しいのうw」と言われる。
いえいえ、悪い奴に厳しいのじゃ有りません。コッチに非が無ければ堂々と相手の非を責めればいいんですよ。錦の御旗ってヤツですかねw
本日の『昼麺』:
浦和駅南側にあるオモチャのユザワヤの斜め向かいにある『栞堂』という店に行く。中も外も居酒屋だが、ラーメンも美味いらしい。
昼と夜ではやってるラーメンも少し違うらしい。オレは『海出汁熟成麺』を注文。スープは醤油をチョイス。
少し待たされて出てきたラーメンは、魚介出汁の良い香りのするものだった。
スープはあっさりして飲みやすく、お酒の後のラーメンってカンジである。
麺はちぢれ麺でスープが良く絡んで味わいが良い。
具は、海苔、水菜、きくらげ、メンマ、揚げニンニク、ネギ。チャーシューが小さかったのはちょっと残念だが、スープの味の邪魔をするよりは良いのかな、とも思った。
ネットで調べると「塩」を注文してる人が多いようなので、今度は塩で食べてみよう。
本日の『夜麺』:
自宅近くの『一撃』ラーメンで夕食。今日も、先日と同じ19時ごろに行った。
店内には、4人のお客さんが食事していた。先日のお客さんの無さは、雨のせいだったようだ。
注文したのは、『熟成醤油(あっさり)』。
先日食べたトンコツよりもコッチのほうが絶対に美味い。
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