今日はこれといって機械の調子もおかしくなかったので、お客さんからかかってきた「ちょっと不正利用の客のところに行くからついて来てよ〜」という依頼にOKを出す。ま、明日は休みだし、少々遅くなってもいいかな。

 夕方にお客さんの会社を出発して一路群馬県へ。外は真っ暗、ドえらい狭い道を進んでいく。
 客の自宅は狭いアパートで、在宅してる様子はない。隣三軒両隣にきいてみたところ、22時過ぎに帰ってくることが多いらしい。
 うげ、と思いながらオーナーさんの車の中で待機してると、30分後に客が帰ってきた。

 ラッキー、と思いながらオーナーさんが客に声をかけるのを眺める。いかつい(オレはいかつくは無いと思ってるが世間一般はそう思ってないらしい)のが2人前に立ったせいか、すんなりと部屋に案内してくれる客。戦いは数だよ兄貴。

 部屋で、オーナーさんと客の舌戦をあくびをかみ殺しながら、時折口も挟む。あー帰りてえ。
 結局、明日朝一番で銀行からカネを下ろしてくることになったらしい。

 話もまとまったことだし、さて帰るかな、と思ってたら、オーナーさんが「なんか逃げそうな気がする」と言い出した。
 ん、まあその可能性がゼロとは言わんが、親にも連絡ついてることだし、逃げられても痛くないけどなあ。と考えてたら、オーナーさんが一言。

 「今晩はここに泊り込もう」とか抜かす。マジかい(=Д=;)

 しゃーなしで付き合う。長い夜になりそうだ。

 本日の『RQ』:
 つーか、そんなもんに付き合ってたら、オレの明日の予定があぁぁぁぁぁっ!(TДT)ノ

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