今日は、朝から協力工場さんの工場で、組み立てである。

 で、だ。
 お客さんからトラブルの情報が。内容を聞くうちにウチの会社の要因であろう、と思ったので出動したのだが・・・
 新宿の現場に行ってみたら、なんのことはない、お客さんが勝手に仕様を改造して、機械のフレームを歪ませていたのだ。

 歪んだ対策でナニやら怪しげな部品を取り付けていたが、ハッキリ言う。機械の故障はこの部品をつけてることが原因じゃ。
 大体ねー、歪みを取らずに、応急処置的に部品で歪みを押さえつけて済まそうってのが、センスのない証拠だよなー。本社の設計と電話で相談しながら、フレームの矯正をする。
 
 で、3時間近くかかってようやく修理完了。
 が、ここからが難問。修理中に何回か電話したのだが、もう頑なになってしまっていて、お客さんは説明を聞くような状態にない。
 さすがにオレも疲れて論戦をする元気は無かったので、どうするべ、と悩んでいたら、エンドユーザーさんが通りかかり、エンドユーザーさんからお客さんへ連絡を入れてもらう。

 しかし、結局話を聞かない状態でなので、「じゃあ、お客さんの希望通りの状態にして帰りますので、機械を開けるときは気を付けてくださいね」と言い残して電話を切る。
 さすがに面倒見切れんわ(^▽^;)

 エンドユーザさんに「あの人センスないねえ」と言わしめる頑迷さは反面教師としておこう、うん。

 本日の『夕食』:
 国立府中ICを降りたところにある「吉野家」で夕食を取る。
今日は、新聞の紙面を賑わせていたあの「牛丼」の復活日であるらしかったが、さすがに夜では間に合うまい。ま、来年の今頃には食えてることだろう。
 入り口にも「牛丼売り切れました」の張り紙があったので、「牛鉄鍋膳」を注文する。

 すると、「申し訳ありません、今日は牛丼だけになっておりまして」とのこと。
 張り紙は?と聞くと、今張ったばかりなので、後数人分はあります、との返事。

 じゃあ、縁起物(?)だし頂こうかな、イベントに参加することに。牛丼大盛ツユダク玉、と生野菜を注文。

 結局、オレの後7人までは牛丼があったようで、最後の1杯の後に入ってきた人は「ええっ」と言う顔をしていた。
 もう明らかに吉野家マニアっぽい人で、食い下がる食い下がるwよっぽど好きなんだろうなあ。オレは松屋と吉野家があったら松屋に入るけどなw

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