今日は朝から集金をやって14時に埼玉に行くのだ。埼玉での仕事がちょいと厳しいかも知れないので、時間はあればあるだけOKである。

 予定通りに埼玉に到着。作業を開始する。
 作業内容は壊された機械を型枠から外し、新しい機械を型枠に入れる。それだけである。
 先日設計部の方にも相談して、アンカーについてるナットを外すだけでいけるはず、との返答をもらっているのだ。

 ところがである。
 ぶっといバールを突っ込もうが、ハンマー(げんのう)でどつこうが、これがビクともしない。
 いや、少し型枠と機械にスキマが出来てるのだから動かないわけじゃない。じゃーなぜ取れないのか。

 理由は2つ考えられる。
1)機械の底に接着剤のようなものがついてる。
2)スキマは見せかけだけで、実はどこかが肩枠に当たっている
3)設計部にも分からない未知のナニか
 優先順序を2→1→3、で構築し考えていく。
 
 くまなく探したが、ドコもスキマはある。
 バールを引っ掛けて持ち上げると5mmほど浮くので、接着されてるわけでもない。
 で、残ったのが1番やっかいな3)。

 ハツリ(振動ハンマ)でコンクリを砕くことに決定。
 が、工場からもってきたハツリはクランク部に欠損があることがわかり、とても使用に耐えれるシロモノではなさそうだ。

 で。
 取り出しましたるはげんのう(=ハンマー)とタガネ(鉄を削る道具)。
 これで幅60cm、奥行き1m、深さ60cmのコンクリ型枠を砕いて行く所存です。ぶっちゃけ「人力」です。まくすはもう食べれません。(ノДT)

 15時からはじめたこの破壊作業、終盤に差し掛かる頃には日もとっぷり暮れた19時。

 機械の周囲を壊してみると、なぜ外れなかったのかが分かりました。

 機械の底板の寸法が型枠より大きいためにつっかえになっていたんですな〜(ノ_)ノ
 つまり、コレを設置するとき、型枠に入れるのではなく、機械を置いて、ソコにコンクリを流し込んだわけだ。
 手抜き工事しやがって〜〜〜!ヽ(`Д´)ノ

 急いで6kmほど離れたホームセンターでセメントと砂、それと速乾セメントを購入。
 戻って砂とセメントを混ぜていると、遅めの夕立(!?)が。
アメニモマケズ カゼニモマケズ ひたすらセメントをこねてタガネで削ったところに流していく。

 作業が終わったのが22時。ひたすら眠いっす。炎症でも起こしてるのか、すでに肩に違和感がw
 近所のネットカフェでシャワーを浴び、車の中で寝る。
 明日、コンクリが乾いてたら封鎖を解除しなけりゃならんのだが、また早起きする自信が無いんでねぇ・・・ぐぅ。

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